今回は、最近ものすごーーーくモヤモヤとしていることを、勢いに任せてお話したいと思います。
タイトル通りなんですが…
世の中、あまりにも邪推しすぎでは?

邪推とは…
他人の心意を悪く推量すること。
今の時代、インターネットで簡単に自分の考えや意見を述べられます。
逆に、他人がどう思っているのかも簡単に知ることができます。
だから自然と、ありとあらゆる意見とか批判とか考察などが目に入ってくるんですが、「何を根拠にそこまで言ってる…???」と思うことが多々あります。
芸能ニュースとかもそうだけど、目の前の情報だけかいつまんで、勝手に私生活やその人の思考とかも妄想して、実物よりすんんんんんごい邪悪な人とか、どうしようもない人に仕立てあげてる節がある気がします。
ネットの記事やコメント欄見るたびに
「そんなに悪いこと考えてやったかな?」
「そこまでバカじゃなさそうだけど…?」
「当事者しかわからないのに…」
って思ってしまいます…。



注目されるって、勝手に想像されて不憫だな…と思わざるを得ません。
妄想も考察も、意見を述べるのも自由だけど、目の前のほんのちょこっとの情報に踊らされて、自分の物差しで測って、「どうせこうなんでしょ」「こうに決まってる」「普通は~」って世の中の人たち、ちょっと決めつけすぎてるような…。
取り上げられた人を、勝手な憶測で悪い人に仕立てすぎかな…って。(ほんとに邪悪な場合もあるけど)
どうしてこの人はそういう思考になったのか、とか、どうしてこの人はこういう行動とったのか、とかって、他人にはわからない、その人が歩んできたいろんな過程や想いからきてるはずです。
ネットやテレビや書籍で調べられるのなんて、その人の人生のほんの一部なはず。
だから目の前の情報だけ知っても、その人のすべてを理解なんてできてるわけがないのに、どうしてわかったような、決めつけるような意見を、さも真実のように述べられるのか…。



情報も想像力も足りてないのに、勝手にひどい妄想して、勝手に苛立ったり不安になってる人が多い気がする…。
もちろん私も、ただの心無いコメントとかに必要以上にビビったりして、目の前の情報に踊らされている勢の一人なんですが。(笑)
「○○さんはどうせ私のこと嫌いに決まってる」って被害妄想も、同じ原理なのかもしれませんね…。
誤解を与えてしまうことをした方も悪いかもしれませんが、相手側も、目の前のことをそのまま受け取るだけじゃなく、隠れた情報や言葉、心情や背景を汲み取る見方なんかが必要ですよね…。
なんかモヤモヤしてる勢いで書いてしまったので、何を言いたいのかよくわかんない記事になっちゃったけど…つまり…



邪推のし過ぎに、自分も気を付けたいな…ってお話でした。
自分への戒めです。
コメント