チューリップを、室内で水耕栽培するのにあこがれています。
毎年「やってみよう!」と思うのですが、チューリップの球根だけって、近くのホームセンターだとなかなか売ってないんですよね…。(※たぶん時期が悪いだけ。)
鉢に入っていて、すでに芽や根が出ているものしか発見できずにいました。
ネットだと、いっぱい入ってるか割高のものしか見つけられなくて…
でも、先日ようやく、ホームセンターでたまたまセールで売っていた球根を見つけたのです…!


やっとみつけた~!
どっちも赤いチューリップです。
今は12月になったばかりですが、チューリップをきれいに咲かせるためには「春化処理(しゅんかしょり)」というものが必要らしいので、割といいタイミングで手に入れることができた…のかな??
チューリップは、冬を越さないときれいに咲くことができません。
なので、暖かい室内で育てる場合は、人間の手で強制的に、冬みたいに寒くて暗い環境を作ってあげます。
方法は、球根を紙袋や通気性のある袋などに入れて、冷蔵庫で2か月ほど寝かせるのが一般的なやり方です。
※素人なので、いろいろ間違っている可能性はありです…。
ちなみに、冷蔵庫に入れる際は、果物と一緒にしないことが大事らしいです。



エチレンガスで開花不良になることがあるんだって~
チューリップの球根の春化処理をやってみた
…というわけで、私も春化処理をしてみます。
せっかく外が冬なので、冷蔵庫ではなく、ベランダに寝かせてみたいと思います。
豪雪地帯なので、雪に濡れることがないように、ちゃんとビニールでくるんで…。


密閉はよくないらしいので、なるべくふわっと包みました。
そしてこれを、ベランダへ…。


雪が降ってて、めっちゃ外寒いので、なんだかかわいそうになってくる…。
心を鬼にして、2か月後の来年の2月5日ころまで放置します。



寒いけど、がんばるんだよ~…
春化処理後の手順は?
春化処理後は、こんな感じの流れらしいです。
- 球根の表皮をむく
- 水耕栽培容器にセットし、芽と根が出るまで寒くて暗い場所に置く
- 1か月くらいすると、芽や根がでてくるらしい
- 直射日光が当たらない明るい場所へお引越しし、1か月くらい、水替えをしっかり行う
- 花が咲く!!
なかなか、長い道のりですねぇ…。
順調にいけば、4月半ばくらいには、お花が見れるのかな。



春に会おう…!
春化処理が終わったら、またその後の様子を記事にしたいと思います。
楽しみだなぁ。
咲くといいなあ。
愛着がわくように、実は名前をつけていました。


今思うと、寒さにめちゃくちゃ弱そうな名前だったかもしれない…。
なんとか氷河期を耐えてくれ…!!ww



でっかくなれよ~
チューリップ栽培、ご興味ある方は、ぜひ試してみてくださいね。





コメント